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2005年12月15日 (木)

【認知療法・認知行動療法】ひとりごと その6:第5回日本認知療法学会印象記①

  このブログを始めた頃は,今年後半がここまで忙しくなるとは予想できず,たま~にしか更新できなくなってしまいました。最初は「更新しなくちゃな~」とストレスを感じていたのですが,徐々に自分がブログをやっていることを忘れるようになり,ほとんど「なかったことにしている」状態です。ちなみに,「なかったことにする」というのも,場合によっては効果的なストレスコーピングです(自己弁護)。

  さて名古屋で開催された日本認知療法学会の第5回大会に参加してきました。思いつくままに感想を述べます。

 ニューロイメージング研究の面白さに目覚めた!・・・私がこの方面の研究をすることはありえませんが(できない),ニューロイメージング(脳神経画像)から精神疾患における諸現象をとらえたり,CBTによる変化をとらえたりするといったシンポジウムを聴き,ワクワクしてしまいました。特にCBTの再発予防効果が,ニューロイメージング研究によって検討可能であることを知り,CBTに対して心理学的説明ではない別の説明がありうるんだということがわかって非常に興味深かったです。それにしても演者の先生方からポンポン出てくる脳の各部位の名称からして,私には「???」ということが多く,これではいかんと思いました。最先端の情報を入手するまではいかないにしろ,このような学会で講演を聴くときに,用語でつまずかずに済む程度には勉強しておかなければと思ったのでした。

 小規模学会の良さを改めて感じた・・・小規模と言っても,毎年会員も,学会参加者も増え,第12回頃に比べると「人が溢れている!」という感じではありますが,それでも各プログラムの最中や懇親会のときに,いろいろな人とフェイス・トゥ・フェイスで話せる雰囲気は今回も保たれていました。興味深い発表をした人にさらに発表について尋ねたい場合(そして興味深い発表が今年もいくつもありました),こういう雰囲気はとても貴重だと思います。今年も多くの方とあれやこれやと議論ができて,とてもうれしかったですし,刺激にもなりました。

(次回つづきを書きます)

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